オゾン除菌・脱臭

オゾンって何？？

オゾンとは、塩素の約6倍の酸化力があり、フッ素に次いで酸化力の強い物質です。
その酸化力により、菌を除菌し、臭いを分解します。
自然界にも存在し、身近では水道水のカビ臭対策、プールの浄化設備として利用されています。

空気中の酸素を原料にするため、ランニングコストがかかりません。
また、電源さえあればどこでも簡単に使用することが可能です。

なぜオゾン？
近年、環境対策により様々な薬剤が各業界で提言されています。
オゾンは薬剤と違い残留性がないことから、薬剤の代替えとして急速に
普及しています。

オゾンは有害？
高濃度のオゾンは除菌効果があるため、有害です。
ですが高濃度のオゾンを発生する製品は、タイマーで人がいない場所で使用する設計になっています。
逆に低濃度のオゾンは空気清浄機でも名前を変え、広く搭載されています。効果も安全性もオゾン量で決まります。

オゾンは反応後、元の酸素に戻るため薬剤のような残留物がなく環境
負荷がありません。また、残留による二次的な事故の心配もありません。 

オゾンの特徴は？

いろいろな業種で多く使われています。 

主な感染症防止策とその弱点

対策方法	弱点
手洗い・マスクの着用	全ての人に徹底できない。
アルコール除菌	アルコールとの接触面にしか効果が得られない。 ノロウイルスに対応できない。
空気清浄機	本体内にウイルスを引き込まないと効果が得られない。
加湿器	ウイルスの活動を抑制する効果のみ。 壁などへのカビの発生の可能性あり。

オゾンは上記方法の弱点を補う優れた特徴を持っています

1. オゾンエアーで空間の隅々まで対応可能。
2. 様々な感染症に対して効果がある。
3. 安価なランニングコスト。

オゾンエアーでの感染防止

【ホール・エントランス・廊下・食堂などの共有フロアでの感染対策に】

医療・福祉・学校・保育園施設で…

免疫力の低い乳幼児が生活する保育園業界では、インフルエンザ防止で10年以上前からオゾン機器の導入が進んでおり、実際に学級閉鎖の回数が減ったといった喜びのお声を頂いております。

対象空間を低濃度オゾンエアー環境（0.04～0.1ppm）にすることで、不特定多数の人が生活する場において、飛沫感染のリスクを軽減します。

※インフルエンザウイルスは咳やクシャミの後、空間内に3時間程度漂うとされています。